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スーパーマリオ魔界帝国の女神 …とTFB

スーパーマリオ魔界帝国の女神」観てきました!(本日有給)

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1993年にアメリカで製作されたスーパーマリオブラザーズの実写映画です。

それが30周年記念ということでこのたび再上映されました。

この映画、私が子どもの頃にビデオを何回も巻き戻して何回も見てたんです。

子どもの頃からゲーマーだったのでマリオも当然知ってたのもありながら、あの独特の世界観が好きだったんだと思います。

内容とか設定とかゲームと全然違うんですけど、SFとしてもかなり尖ったイメージが今見ても面白いなと思いました。

ゲーム関係者とか当時の大人たちにはまーあ不評だったようですが、先入観のない子どもには楽しかったのだと思います。

制作費が50億かかっているそうですが確かに当時には最先端だろうなあという映像技術

現在の最新技術も30年後には古めかしく見えるのでしょうかねえ。

内容は普通の人間社会と恐竜が進化した社会の次元が背中合わせに存在するブルックリン。

捨て子のデイジーは恐竜世界のお姫さまだけど、母親によって面の社会に逃がされる。

デイジーと彼女が持つ隕石のかけらは二つの次元を融合させる力を持ち、クッパはそれを狙っている。

配管工のマリオとルイージ(マリオはルイージの育ての親代わりだけど兄弟として接している)はクッパの手下に追われているデイジーに出会い、彼女を助けるために巻き込まれて裏の世界へ…という感じです。

グンバ(退化させられた裏世界の住人たち)は体は大きな人間みたいだけど頭は恐竜のクッパの手下なんですけど、なんかかわいいんですよね。

脳が退化させられているので体は大きいけど言われたことしかできない兵士たちで

見た目は怖いしガブガブゲブゲブ言っててちょっとアレなんですけど、曲がかかるとダンス始めちゃったり、デイジーが「ベジタリアンなの」と伝えるとちゃんと暖かい野菜を用意しようとしていてくれたりして憎めないんですよね

キノコもネチョネチョしてあちこち絡みついてて粘液がドロドロ〜ってしてて怖いんですけど兄弟を助けようとしてくれたりして

見た目は不気味だけど憎めないキャラクターもたくさんいますね。

でも私は恐竜世界で生活するのはたぶん無理…😂

大人になってから見たら昔はわからなかったことがわかるようになるかなと思っていたんですが、あんまり新しい発見はなくて子どもでもしっかり理解できる良いシナリオなんじゃないかなと思います。

古いブルックリンの様子とかも良いんですよね。

街並みやブルックリン橋、部屋のインテリアとか服装とか当時をリアルに感じてレトロ的な良さもあります。

作中のギャグもクスッと笑えて楽しかったです。

最後は次作あります風でしたがたぶん興行収入あんまり行かなかったのかも…(笑

そんなわけでスーパーマリオ面白かったです!

実は結構前にトランスフォーマー/ビースト覚醒も見たんですけど面白かったんですが特筆することがなく😂

本当に面白かったんですけど!なんか書くことなくて(笑)

良い意味でも悪い意味でも期待どおり過ぎたのかもしれません(笑)

ミラージュもビーもかわいいし次作もあるなら楽しみです。

実は見れたら良いなーと思ってる映画がこれからドカドカ公開されるので追いきれるかなーと。

うまいこと時間作ってマメに映画館に足を運びたいと思います!